2011年F1第15戦日本GPフリー走行3回目が、10月8日(土)の11時から60分間、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で行われ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は13番手だった。
前日に行われた2回のフリー走行では、両方ともジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップタイムを記録。セバスチャン・ベッテル(レッドブル)の戴冠を阻止するには優勝するしかないバトンが速さを見せた。そして、予選前に最後となる今回のセッションでもバトンがトップタイムを記録した。バトンのタイムは、1分31秒255だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分31秒762、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分32秒122、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分32秒279、5番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分32秒401。
小林可夢偉(ザウバー)は、1分33秒818を記録し、チームメートを上回る13番手になった。
日本GP予選は、このあと14時から行われる。