F1第15戦日本GP予選の結果

2011年10月08日(土)

2011年F1第15戦日本GP予選が、10月8日(土)の14時から鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジション。小林可夢偉(ザウバー)は10番手になった。

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が10位以上に入賞、もしくはジェンソン・バトン(マクラーレン)が優勝できなければベッテルの2年連続タイトルが決まる日本GP。ここまでのフリー走行では3回すべてでバトンがトップタイムを記録した。しかし、予選では1000分の9秒というきん差でベッテルがポールポジションを獲得。タイトル確定に向け、大きな一歩を踏み出した。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。

2番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、5番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、6番手マーク・ウェバー(レッドブル)、7番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、8番手ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)、9番手ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、10番手小林可夢偉(ザウバー)。

小林可夢偉(ザウバー)は、昨年の日本GP決勝で追い抜きを連発して鈴鹿を沸かせたが、今年は予選から魅せた。第1セッションの予選Q1でトップタイムを記録すると、第2セッションの予選Q2ではセッション終了直前にタイムを更新し、トップ10で戦われる最終セッションに進出。最終的には10番手になり、グランドスタンドから歓声を受けた。

日本GP決勝は明日9日(日)、15時から行われる。

F1第15戦日本GP予選、詳細レポート
【結果】日本GP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

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