チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目で10周を周回して、ベストタイムは1分39秒168で19番手。フリー走行2回目では、24周を周回してベストタイムは1分39秒800で23番手になった。
ヤルノ・トゥルーリ
「走っては止まり、止まっては走り、といった1日だった。午前中は新しく導入したパワステに慣れるための時間を作った。パワステの感触はよかったけれど、攻めた走りをする前に機械的な問題が発生してしまったため、走行時間が削られてしまった」
「いろいろ変更を加えたところ、午後になってから(クルマの)感触はすごく良くなったけれど、ソフト側タイヤを履いたときに電気系統の問題が起きてしまったので、いいタイムを記録することはできなかった。それでも、走った感触はよくなっているように思うし、ヘイキ(コバライネン/チーム・ロータス)のタイムを見る限り、明日も特に問題はないと思っている」