ヤルノ・トゥルーリ「チームにとって意味のある結果だった」

2011年10月09日(日)

チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を19番手からスタートして19位になった。

ヤルノ・トゥルーリ
「僕にとっては良い1日だったよ。あまり良いスタートではなかったんだ。完ぺきなスタートではなかったけれど、そのあと何台か追いぬくことができたからすぐに取り戻せたと思う。数周走ったところでギアボックスに何か問題があるように感じて、失速した」

「でもすぐに元に戻って、それから間もなくして今度はセーフティカーが入った。だから遅れている間に開いていたヘイキ(チームメートのヘイキ・コバライネン)との差もまた縮められたよ。そこからは最後まで2人そろって良い走りだったと思う」

「チームにとって今日は意味のある結果だった。年間チャンピオンが決定するようなレースで、ただ完走できたということはそんなに気にすることではないかもしれないけれど、僕らにとっては大きな前進なんだ。満ち足りた気持ちで日本から次戦の韓国に向かうができて、鈴鹿で戦ったメンバーだけでなくファクトリーのみんな、そして僕もうれしい」

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