チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリが、鈴鹿サーキットで開催される日本GPに向けた意気込みを語った。
ヤルノ・トゥルーリ
「以前から日本が大好きだから、2011年もまた日本でレースできることをとても楽しみにしているよ。日本では素晴らしいサポートをたくさん受けるし、ファンはいつも寛容で楽しんでいる。(母国の)イタリアで受けるようなプレッシャーみたいなものもないしね」
「鈴鹿では(前戦の)シンガポールで再び起こったような不運に見舞われることなくレースできればいいけどね。シンガポールではいいスタートを決めることができてトロ・ロッソや2台のロータス・ルノーGPを抑えることができていたんだ」
「最初のピットストップを行った時点では11番手を走っていたんだけど、アルグエルスアリ(ハイメ・アルグエルスアリ/トロ・ロッソ)にぶつけられてパンクしてしまって、またもや不運な目にあってしまった。願わくば、鈴鹿ではその埋め合わせをしたいし、シンガポールGPのときと同じくらいのパフォーマンスを発揮したいね」