メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を23番手からスタートし、ポイント圏内の10位でゴールした。
ニコ・ロズベルグ
「今日はポイントがとれてうれしい。それに何台かに対してうまく追い抜きを決めることができて楽しかったよ。ここ(鈴鹿)は、世界有数の追い抜きが難しいサーキットだから、後方からスタートするというのは、かなり厳しい仕事を強いられたということなんだ。レース前には8位から10位の間でゴールしたいと望んでいたから、本当はもう少し上でゴールできればもっとよかったんだけど、それでも(10位は)悪くない結果だよ」
「いい戦略を立て、素晴らしいピット作業を行ってくれたチームに感謝するよ。今週末はいろいろ大変だったけど、韓国GP(10月16日決勝)はこんなことがなくて、いつものような位置で戦えることを期待している」
「最後に、セバスチャン(ベッテル/レッドブル)、おめでとう。君はタイトルにふさわしいよ」