ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を9番手からスタートし、16位でゴールした。
ブルーノ・セナ
「僕の立場から言えば、大きな望みを持てる位置からスタートしたのに、残念な結果に終わってしまった。ビタリー(ペトロフ/チームメート)が2コーナーで僕を少し押し出してしまったんだ。これで順位を取り戻すのが難しくなってしまった。それ以後は何度も渋滞状態に巻き込まれてしまって、タイヤもものすごく早く消耗してしまったよ」
「全体的には、この週末から学ぶものがあると思う。(フリー走行でクラッシュしたため)昨日の予選に向けてあまり走り込むことができなかったにもかかわらず、なんとかQ3に進むことができたし、この3日間については明らかに(前戦の)シンガポールGPのときよりもよくなったと思う。韓国GP(10月16日決勝)ではまたポイントを取りたいと願っているよ」