ヴァージンのジェローム・ダンブロシオが、韓国インターナショナル・サーキットで行われる韓国GPに向けて意気込みを語った。
ジェローム・ダンブロシオ
「韓国へ向かう前に数日間を東京で過ごしたよ。それなりにトレーニングも行い、今週末に向けて備えていた。僕は韓国でのレースを心待ちにしているんだ。去年は金曜日の午前中にフリー走行しか運転することができなかったけど、間違いなく走っていて楽しいサーキットだよ」
「日本のようにF1の認知度がすでに確立されていて、ファンからの応援も信じられないほどの場所と比べると、韓国はとても違った雰囲気のレースになる。F1にとってはまさに未開の地だけど、これからどれくらい盛り上がっていくかを見守っていくことになるだろうね」
「シンガポールと日本で行われた最近の2レースでは、とてもいい勢いを感じることができた。これを今シーズン残りのレースでも維持していきたい。僕はレースごとにとても多くのことを学んでいる最中だ。そしてすべての新しい経験を心から楽しんでいるよ」