ロバート・クビサのマネジャー、クビサの容体を語る

2011年02月07日(月)

イタリアのラリーでクラッシュし、病院へ搬送されて手術を受けたロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)の容体について、クビサのマネジャーであるダニエル・モレッリが語った。

クビサはイタリアのラリー参加中にクラッシュし、右腕、手、脚を複雑骨折。ヘリコプターで病院へ運ばれ、手術を受けている。

クビサが搬送された病院の前で、モレッリが次のように語ったと『planetf1.com』が報じた。

「残念なことに、ガードレールの衝撃で深刻な損傷を受けた」

「彼は、足と右腕の複雑骨折と診断されており、特に右手については難しい状態だ。手術が成功したか、後ほど分かるだろう。状態は良くない。今晩に、必要な評価がなされるだろう」

「外科医が、右手の機能回復を試みている。これからは、筋肉の機能について考えなければならない。だが、ロバートは強い男であり、きっとうまくいく」

「重要になるのは、ロバートの回復力だ。それは、カナダでの事故で証明されている。あの時は、彼が復帰するのに3ヶ月かかった」

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