フェリペ・マッサ、連日好タイムを記録
2011年02月12日（土）
フェラーリのフェリペ・マッサは、ヘレステスト2日目に116周を周回して、ベストタイムは1分20秒413で2番手になった。
フェリペ・マッサ
「2日間とも予定通りにプログラムを終えることができた。今日は4種類のピレリタイヤすべてを試して、たくさんのデータを集めることができたよ。タイヤの反応を理解して、クルマのいいセットアップを見つけるまでには、まだたくさんの作業が残っている。タイムについて？ 大きな意味がないとしても、パフォーマンスがいいに越したことはないよ」
「これから開幕戦までの間に、たくさんのものが変わる。クルマのことや、いろいろなものがね。たった数日テストしただけでは、ライバルと比べて自分たちがどの位置にいるのか判断するのは難しい。ライバルのことは気にせず、自分たちの仕事に集中しようとしているんだ」
「重要なのは、どの方向性で進んでいくべきなのか、どうやって問題を解決するか見極めることだよ。バーレーンでの開幕戦まで先はまだ長い。マイケル（ミハエル・シューマッハ／メルセデスGP）が今日のトップだったこと？ 彼がこれまでに成し遂げてきたことを考えれば、特に目新しいことじゃないよ」
「クルマのハンドリングについて理解しないといけないけど、（可変）リアウイングが、追い抜きをしようとしたときにどんな効果を見せるのかまだ分からない。だから、使える時間を最大限に利用するためにも、信頼性の高いクルマにすることが重要なんだ」
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