ラリー事故で重傷を負ったロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)に対し、ライバルのF1ドライバーらがビデオレターを送った。
クビサは2月上旬に参加したラリーでクラッシュ。右半身を中心に複数の複雑骨折など、重傷を負い、2011年のF1序盤戦を欠場することが決まった。クビサ本人は今年中に復帰することを望んでいるが、現状ではまだ復帰の見通しは立っていない。
そんな中、F1の公式ウェブサイトでは、ライバルドライバーらがクビサの早期復帰を願うメッセージを語る動画が掲載された。約10分もあるこの動画には、クビサの親しい友人であるフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)やセバスチャン・ベッテル(レッドブル)といったトップドライバーのほか、チームの垣根を越えて多くのドライバーが登場する。
小林可夢偉(ザウバー)とチームメートのセルジオ・ペレスもクビサに向けたメッセージを語っており、クビサの代役に決まっているニック・ハイドフェルドもクビサへメッセージを送っている。
この動画は、F1公式ウェブサイト内で閲覧することができる。
クビサへのビデオレターはこちら。