フェルナンド・アロンソ、今の段階でトルコGPは予測不能

2011年05月06日(金)

フェラーリのフェルナンド・アロンソが、トルコGPに向けた意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ
「水曜(4日)の夜にイスタンブール(トルコGP開催地)に到着したんだ。いつものヨーロッパでのレースと同じように、チームのみんなとチャーター機に乗ってきた。月曜(2日)の夜からマラネロ(チーム本拠地)に行って、今月に行われるヨーロッパ戦の序盤3戦に向けた準備をしていた。150°イタリア(2011年型車)の開発をどう進めていくのか、エンジニアと話し合ういいチャンスになったよ」

「僕たちは、トルコから新しい空力パーツを投入するけど、この先のレースではさらに改良する予定なんだ。特に予選でトップを争うため、大きくパフォーマンスを進化させないといけないのは分かっている」

「イスタンブールで大きな変化があるとは思っていないよ。金曜(6日)に新パーツが予想通り機能しているのか確認するけど、この数週間の間、ライバルがただ指をくわえて待っていただけではないことも分かっている。だから、ライバルと比べて自分たちがどの位置にいるのか、今の段階で話をするのは不可能だね」

「いつもより少し長い休みがあったから、ヨーロッパ外での序盤戦を終えて、一息入れることができた。この機会を利用して家族と過ごしていたけど、トレーニングのレベルを上げることにも集中していた。主に、自転車でトレーニングしていたよ」

「イスタンブールのサーキットには、いろいろなタイプのコーナーがあって、起伏も激しいからとても難しいんだ。それに、これまでにはいくつかの場所で、追い抜きが見られていた。今年は可変リアウイングのおかげで、さらに増えるだろうね。これによって、追い抜きが簡単になることが証明されたけど、中国GPで分かったように、追い抜きをできるのかどうか決定する最大の要素はタイヤのパフォーマンスだよ」

「タイヤにトラブルを抱えてしまうと、たとえ相手のタイヤが自分より数周新しいだけでも、バトルで自分の順位を守るのが難しくなる。例年、イスタンブールのレースはタイヤにとても厳しいから、金曜のフリー走行でタイヤの反応を確認することがとても重要になる。今のところ、特に金曜は不安定な天候が予想されている。これで週末の不確定要素が増えるね」

「最終的な結果については何も予想したくない。僕たちにとって厳しいことになるのは分かっているけど、全力で戦ってうまく戦うという意思は固い。この数日間にマラネロでは、ドメニカリ(ステファノ・ドメニカリ/チーム代表)からメカニックまで、懸命に働いているのを見てきたから、みんなできるだけ早い段階で、それぞれ現状を打破できるはずだよ」

「自分の仕事をやり遂げるという素晴らしい意欲があるからこそ、マラネロのみんながとても特別な存在になっているんだ」

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