トルコGPの決勝で、ジェローム・ダンブロシオ(ヴァージン)は5グリッド降格のペナルティーを受ける。
ダンブロシオは、6日(金)に行われたフリー走行2回目の際、追い抜き禁止を意味する黄旗が振られている区間での追い抜きを行ったため、決勝のグリッドで5グリッド降格のペナルティーを受けることが決まった。
このため、予選では20番手になったダンブロシオだが、23番手からのスタートとなる。本来であれば、最後尾からのスタートであったが、予選でタイムを記録できなった小林可夢偉(ザウバー)の決勝出走が認められ、可夢偉が最後尾からスタートするため、ダンブロシオのグリッドが1つ繰り上がる形となった。