ジェローム・ダンブロシオ「約4時間もレースの態勢だった」

2011年06月13日(月)

ヴァージンのジェローム・ダンブロシオは、24番手からカナダGPをスタートして、15位でゴールした。しかし、レース後にほかのドライバーがペナルティーを受けたため、14位に繰り上がっている。

ジェローム・ダンブロシオ
「もう信じられないレースだったよ。約4時間もレースの態勢だったんだ。こんなこと、今までに経験したことはない。特別なものだったね。アップダウンの激しいレースだった。中断の前には、ピットへ2回入って、レース再開後にはティモ(グロック/チームメート)と争っていたんだけど、何がどうなっているんだ? っていう感じだったよ。もうただクレイジーだった」

「そして最後のセーフティカー導入後には、(周回遅れになることを示す)青旗連発で、上位勢を前に出すため路面のぬれている部分に行かざるを得なかった。僕たちのウエット時のセットアップでは、同じような最高速がなかったから、順位を争うことができなくなった。でも、最高なレースだったし、僕にとってはいい経験になったよ」

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