ヴァージンのティモ・グロックが、ブダペストのハンガロリンクで行われるハンガリーGPに向けた意気込みを語った。
ティモ・グロック
「ハンガリーは以前からお気に入りのレースの1つだ。2008年には初めてF1で表彰台に上がったから、ハンガロリンクにはとても特別な思い出があるよ。ブダペストも独特な街だし、レースがある週末をいつも楽しんでいる。雰囲気が最高なんだ」
「すごく挑戦しがいがあって肉体的には厳しいコースだけど、走るのは楽しいね。週末が進んでいくと路面のグリップが高くなる。だから決勝に向けたセットアップを見いだすことが、本当の挑戦になる。すごく短いストレートと多くのコーナーから構成されていて、修正の時間もないほどすごく集中しないといけないんだ。ドイツでの母国グランプリを終えて、新たな週末に向けてとても前向きになっているよ」