ポール・ディ・レスタ、クラッシュも「影響は大きくない」

2011年08月27日(土)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPフリー走行1回目でクラッシュしたものの、8周を周回してベストタイムは2分13秒058で20番手。フリー走行2回目では、9周を周回してベストタイムは1分51秒751で9番手になった。

ポール・ディ・レスタ
「たくさんの周回を走ることはできなかったけど、状態は悪くないと思う。ウエットでもドライでも走ることができたからね。午前中には、インターミディエイト(路面の水量が少ないとき向け雨用タイヤ)で走り、セッションの終盤にはちょっとしたミスをしてしまった」

「お昼に予防的な措置としていくつかのパーツを交換したから、2回目のセッションで走り始めるのが少し遅れたんだ。でも、これによる影響は大きくなかったと思う。僕たちは走るべきタイミングで走れたし、ドライで走ることができたからね。だから、明日に向けては比較的満足している。ただ、不安定な天候が続きそうだから、難しい週末になるね」

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