ヴァージンのティモ・グロックは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPを19番手からスタートして18位になった。
ティモ・グロック
「ターン1に向けてミスをしてしまい、スタートがうまく決まらなかった。ブレーキを踏んだらフロントタイヤがロックして、ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)との接触を避けることができなかったんだ。残念なことに、これで僕と彼のクルマが少し壊れてしまったから、謝らないといけないね。僕のミスだったよ」
「でも、そのあとにペナルティーを受けたし、その後クルマの感触がおかしかったから、ウイングを交換するためにピットへ入らざるを得なかった。最終的には完走できたし、HRTの1台との差をつめて、抜くこともできた。ピットストップでは、チームのみんなが素晴らしい働きをしてくれたし、この結果には満足だよ」