ヴァージンのジェローム・ダンブロシオは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行1回目で、13周を周回してベストタイムは1分57秒798で21番手。フリー走行2回目では、25周を周回してベストタイムは1分54秒694で22番手になった。
ジェローム・ダンブロシオ
「シンガポール・モードになるため、面白い1日になった。夜に本格的な走行をしたのは初めてだったけど、まったくの別物だったね。とても暑いし、長いレースになる。間違いなく、面白いレースになるよ」
「今日の僕のパフォーマンスには満足している。1回目は順調だったんだ。少し時間が短縮されたけど、それはみんな同じだからね。2回目は、レースのシミュレーションをしながら順調に始まった。唯一ネガティブだったのは、新品のソフト側タイヤでのことだね。縁石に乗りすぎてしまい、フロントウイングとフロアを傷めてしまった。黄旗が出て走行を中断しなきゃいけなかったしね」
「ピットへ戻ってすべてを修復したんだけど、コースへ戻ったらフロアが理想的な状態ではなくなっていたんだ。それでソフト側タイヤでのパフォーマンスが落ちてしまった。これを確認しないといけないね。明日は面白い予選になると思う」