ヴァージンのジェローム・ダンブロシオが、鈴鹿サーキットで行われる日本GPに向けた意気込みを語った。
ジェローム・ダンブロジオ
「F1の中でも鈴鹿は最高なサーキットだよ。速いし、技術も要する。つまり僕らドライバーがサーキットに求めることすべてを満たしているんだ。去年は1回目のフリー走行で走る機会があったけれど、セクター1が最大の見せ場だと感じた。あのS字カーブは正確なラインを維持するのが難しい、すごいカーブだよ。それからいくつかの低速コーナーやシケインでは十分なブレーキングも必要だ。このコースのデザインは素晴らしいの一言に尽きるね。走るのが待ち切れない」
「(前戦の)シンガポールGP後は、まずベルギーの自宅へ帰ってからイギリス(チーム本拠地)へ戻った。これからのラスト5戦はかなり移動が多くなるし、気候の違いや時差に対応できる体力が重要になるから、トレーニングを続けたよ」