ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝で、15番手からスタートし、15位となった。
ルーベンス・バリチェロ
「スタートしてから1コーナーへ入る時にフロントウイングを壊してしまい、予定外のピットストップを強いられた。そのせいで、はるか後方からレースに復帰する羽目になったよ。僕のレースはスタートで台無しになってしまったってわけさ」
「その後、あれ以上タイムを失わないために、タイヤ交換を1回だけにする戦略を採らざるを得なかった。それで少しは遅れを取り戻すことはできたけど、ポイントを獲得するには十分じゃなかった。僕たちのペースは力強かったし、タイヤの摩耗状況も問題なかったよ。だから、僕たちはもっといい結果を手にすることができたかもしれないだけに、悔しいね」