ティモ・グロック、ブレーキング時の挙動に苦労

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ヴァージンのティモ・グロックは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行3回目で23周を周回して、ベストタイムは1分45秒262で20番手。予選では、1分44秒515を記録して20番手になった。

ティモ・グロック
「今日のクルマは昨日よりも少し運転し難かった。今朝の時点ですでにブレーキを踏んだ時のクルマの挙動に苦労していたから、限界で攻められる自信がなかったんだ。リアがコーナーによって異なる動きを見せたから、判断を下すのがとても難しかった。それでも予選の周回は良かったよ」

「HRTの前に出られたのはうれしいことだし、予選の周回にも満足している。ミスもなくいい1周だったよ。でも、クルマに対しての自信を深めることができたら、もっと攻めることができる。だから原因を調べる必要があるし、なぜクルマが一晩で変化してしまったかを理解しておかなくちゃいけないね」

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