トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGPフリー走行1回目には出走せず。フリー走行2回目で44周を周回し、ベストタイムは1分15秒264で15番手だった。
セバスチャン・ブエミ
「午後のセッションの90分間ですべてを行わなければならなかったけど、チームはいい仕事をしてくれて、とても信頼性の高いクルマを用意してくれたから、トラブルなしに走行することができた。だから、かなりの周回数をこなすことができたよ。試作タイヤを試して、それからミディアム(ハード側)とソフト(ソフト側)で有益なロングラン(一度にたくさんの周回を重ねること)を行うことができた。今日については満足しているよ」
「まだパフォーマンスについて話すのは早すぎるけど、おおまかに言えば、これまでの数レースと同じような位置にいる。このサーキットはとても距離が短いから、すべてを正しく行うことがとても重要なんだ。コンマ1秒の違いが順位の大きな差となってしまうからね」