F1で3度チャンピオンに輝いているニキ・ラウダが、F1の新エンジン規定に懸念を抱いていると認めた。
2013年から、1.6リッターの4気筒ターボエンジンがF1に導入される予定だが、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長はこれを歓迎しておらず、「最高峰のレースとしては、少し痛ましいことでもある」と語っていた。
ラウダはモンテゼモーロの意見に賛成するようで、『Bild am Sonntag(ビルト・アム・ゾンタック)』へ次のように話している。
「私は音のことを心配している。F1はこれまで、唯一無二な音であり続けてきた」
「か細く、弱々しい音にならないことを願うよ」