メルセデスGP、ニコ・ロズベルグの長期残留を希望

2011年02月03日(木)

メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンが、同チームに所属するニコ・ロズベルグを、今後も長年にわたって残留させたいと語った。

ロズベルグは、メルセデスGPのF1参戦初年度となった2010年から同チームに所属。F1で7度のチャンピオン経験があり、3年のブランクを経て現役復帰したミハエル・シューマッハをチームメートに迎えながら、シューマッハよりも70ポイント多く獲得して昨年のシーズンを終えた。

ロズベルグとメルセデスGPの契約は3年契約だとみられているが、ブラウンはロズベルグのことを「非常に優れた才能がある」と絶賛し、次のように『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』へ加えた。

「われわれが、ニコ・ロズベルグのようなドライバーと長期契約を結んでいるのは重要なことだ。ニコとの関係が長期的なものになるのならば、非常に喜ばしいことだね」

「彼には、チャンピオンに必要な資質がすべて備わっている」

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