ロバート・クビサの「ケガは深刻」と関係者

2011年02月06日(日)

イタリアでラリー参加中にクラッシュし、負傷したロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)。クビサに近い関係者によると、クビサのケガは「非常に深刻」であるという。

ロータス・ルノーGPは、クビサの容体を間もなく発表するとしている。しかし、クビサの「コンサルタント」だというステファン・サムソンが、『SID通信』へクビサのケガについて語っている。

「今の段階で分かっていることは、ロバートは命に別状がないということだ。しかし、彼は左手と左足に非常に深刻なケガを負った。だが、これ以上のことは分かっていない」

当初、クビサは内臓を損傷したほか、大たい骨を折り、危険な状態にあるとの情報もあった。また、手の損傷が激しいことから、手の切断が検討されているとの情報も出ていた。

なお、クビサの隣に乗っていたコ・ドライバーは無傷だったという。

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース