イタリアのラリーに参加中、クラッシュに見舞われて負傷したロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)の手術が始まったようだ。
クビサは命に別状がないものの、手や足を負傷しており、一部には手の切断が検討されているとの情報もあった。クビサの関係者も「ケガは深刻」と認めている。
『USA TODAY(USAトゥデイ)』は、イタリアの『ANSA通信』がイタリア時間の14時(日本時間22時)にクビサの手術が始まったと報じている。また、手の専門医であるイゴール・ロゼッロ教授がクビサの運ばれた病院へ向かっているという。