ウィリアムズ、新ギアボックスに大きな自信

2011年03月01日（火）

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ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、同チームの2011年型車が他チームには簡単にコピーできないものだと自信を見せた。

各チームの2011年型車に採用されている新技術の中で、革新的なものはわずか4つとマイケルは語る。ロータス・ルノーGPとレッドブルの排気口システム、トロ・ロッソの二重構造になったフロア、そしてウィリアムズが低い位置に取り付けた超コンパクト・ギアボックスだという。

『The Sun（サン）』は、これら4つのうち最初の3つはコピーがかなり簡単だとしながら、「（ウィリアムズの）ギアボックスは完全に異なったもの」と話すマイケルのコメントを掲載している。

またマイケルは、全チームがお互いの新車について学んでいるが、「ライバルがどの位置にいるのか分からない」と述べた。

2011年用の新カラーリング発表会後、所属ドライバーであるパストール・マルドナードが、新しいカラーリングのマシンを走らせている画像がブラジルの『Globo Esporte（グローボ・エスポルチ）』に掲載されていた。この画像が撮影されたサーキットは、明らかにされていない。

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