2011年F1第2戦マレーシアGPが4月8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km)で開幕し、現地時間14時(日本時間15時)から90分間、フリー走行2回目が行われ、マーク・ウェバー(レッドブル)がトップになった。
路面温度が50℃に近い状態で始まった2回目のフリー走行。セッション中盤にソフト側タイヤでの走行が始まるとトップタイムの更新が続き、1回目のセッションに引き続きマーク・ウェバー(レッドブル)がトップに。その後、誰もウェバーのタイムを更新することはなく、ウェバーが初日のセッション2回ともでトップに立つ結果となった。ウェバーのタイムは、1分36秒876だった。
2位から5位までの結果は次のとおり。
2位ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分36秒881、3位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分37秒010、4位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分37秒090、5位ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)1分38秒088。
小林可夢偉(ザウバー)は14位だった。
マレーシアGPフリー走行3回目は明日9日(土)、現地時間13時(日本時間14時)から始まる。