チーム・ロータスはマレーシアGPのフリー走行1回目で、テストドライバーのダビデ・バルセッキを走らせる。
バルセッキは、レースドライバーであるヘイキ・コバライネンの代わりとして出走する予定。チーム・ロータスは、開幕戦でリザーブドライバーであるカルン・チャンドックを走らせたが、チャンドックは1回目のコースイン直後にクラッシュし、まったくテスト走行を行わないままクルマを壊していた。
この件に触れながらバルセッキは、次のようにチャンドックをけん制するようなコメントを『Autosprint(オートスプリント)』に残した。
「ミスをしないよう願っているよ。あんな形でチームへ問題をもたらすようなことはしない」