チーム・ロータスは、中国GPのフリー走行1回目でレースドライバーを走らせず、2人の控えドライバーに走行を任せる。
今シーズンこれまでの2戦でも、フリー走行1回目に控えのドライバーを走らせていたチーム・ロータス。開幕戦オーストラリアGPでは、レースドライバーであるヤルノ・トゥルーリの代わりに、リザーブドライバーのカルン・チャンドックが出走した。しかしチャンドックは1周も周回することなく、ピットアウト直後にクラッシュしていた。
続く第2戦マレーシアGPでは、もう1人のレースドライバーであるヘイキ・コバライネンの代わりに、テストドライバーのダビデ・バルセッキがフリー走行1回目を走った。そして中国GPでは、レースドライバーがフリー走行1回目に出走することはなく、サードドライバーのルイス・ラジアとバルセッキが走行を担当する。