ヴァージンのティモ・グロックは、マレーシアGPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分42秒154で19番手。フリー走行2回目では、24周を周回してベストタイムは1分40秒866で19番手になった。
ティモ・グロック
「今日のピットレーンで起きていたことすべて評価するのは難しいけど、僕たちにとってはいい1日だった。2回目のセッションでジェローム(ダンブロシオ/チームメート)が走れなかったのは残念だけどね。彼が走れていれば、いいタイヤ評価になったはずだよ」
「全体的には、ここでのクルマの走りには満足しているけど、すべてタイヤ次第だよ。1周だけなら大丈夫なんだけど、ある時点でパフォーマンスが落ち込んでしまう。長い距離で、どうタイヤを長持ちさせるのかがカギになる。チームの働きは良かったよ。2回目のセッションでは、少し遅れて走り始めたけど、全体的には順調だった。明日が楽しみだね」