トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、9番手から中国GPをスタートして14位になった。
セバスチャン・ブエミ
「期待していたような結果じゃないから、少しガッカリしているよ。ポイント圏内からスタートしてポイントを獲得できていないんだから、フラストレーションもたまる。スタートでは何が起きていたのか分からないけど、スタートが悪かったんだ。僕はすべてを正しくやっていたと思うけど、ホイールスピンが多かったから、データを見てみたい」
「その後は、ハイドフェルド(ニック・ハイドフェルド/ロータス・ルノーGP)に抜かれて、アンダーステアがかなりひどくなっていった。まともに走らせるのが難しいほどになっていたから、フロントウイングを変えることにしたんだ。それでピットストップを1回多く行うことになり、僕のレースには大きく影響したよ」
「これがなければ、もっとうまくやれたと思う。でも、これが現実だし、今僕たちにできるのは、トルコ(次戦/5月8日決勝)に向けて、どうやって進化するのか考えることだよ」