トロ・ロッソのリザーブドライバーであるダニエル・リチャルドは、スペインGPフリー走行1回目で23周を周回して、ベストタイムは1分27秒471で12番手になった。
ダニエル・リチャルド
「ワールド・シリーズ(byルノー)や、それ以前に参戦していたカテゴリーでこのサーキットを走った経験が、冬のテストでの経験より役立ったと思う。冬のテストでは、路面に水が残る中、ドライタイヤで走っただけだったからね」
「でも、よく知っているサーキットを走るのは今シーズン初めてのことだったから、とても楽しかったし、コースを知っているおかげで、すぐにいいタイムで走れた。セッションは順調だったし、ハード側のタイヤを追加で1セット使えたのも役立った」
「メカニカル面のバランスを変えてみたんだけど、ブレーキングなど、いくつかの面でクルマを進化させることができ、全体的なパフォーマンスが少し向上したよ」