マーク・ウェバー「3番手から優勝することも可能」

2011年05月29日(日)

レッドブルのマーク・ウェバーは、モナコGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分15秒529で7番手。予選では、1分14秒019を記録して3番手になった。

マーク・ウェバー
「今年はここ数年に比べると、混乱したレースになっているけど、明日も例外ではないよ。3番手から優勝することも可能だけど、ここでは予選がとても重要で、ポールポジションの恩恵が大きいんだ。セブ(セバスチャン・ベッテル/チームメート)は最高なラップを走ったからポールにふさわしいし、JB(ジェンソン・バトン/マクラーレン)も同じだね」

「混乱のセッションになった。セッションが再開されることは疑わなかったけど、今日は僕たちの仲間の1人、セルジオ(ペレス/ザウバー)のクラッシュが最も重要なことだよ。彼の無事を願っている。彼はきちんと手当てを受けているし、会話をできていて意識もある。これはいいニュースだね。彼の復帰を確信しているよ」

「今回のことから、安全面のことを学ぶことができるし、今後のためにも、改良すべき場所なのかもしれない。ジェンソン・バトンもここで大きな事故にあっている(2003年)し、1990年代にはカール・ベンドリンガーの事故もあった。だから、ここには注意すべき場所がいくつかあるんだ」

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