ニコ・ヒュルケンベルグ「クラッシュのことをディ・レスタに謝った」

2011年06月25日(土)

フォース・インディアのリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグはヨーロッパGPのフリー走行1回目に出走し、7周の走行で18番手となる1分43秒769のタイムを記録。しかし、その後クラッシュを喫している。

ニコ・ヒュルケンベルグ
「僕は、今朝、まだコースがまだグリーン(ラバーが乗っておらず、滑りやすい状態)なとき最初にコースへ出た何人かのうちの1人だったんだ。走り始めてまだ間もないうちに12コーナーでブレーキをかけたらリアタイヤをロックさせてしまい、クルマを左の壁に当ててしまって、かなりのダメージを与えてしまった」

「時速300キロで走っているときに突然起こったもので、どうすることもできなかった。チームには本当に申し訳なく思うし、ポール(ディ・レスタ/レースドライバー)には午後のセッションの時間を削ることになってしまったことを謝ったよ」

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