ニック・ハイドフェルド「新排気システムは問題なかった」

2011年07月23日(土)

ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、ドイツGPフリー走行1回目で22周を周回して、ベストタイムは1分35秒444で15番手。フリー走行2回目では、17周を周回してベストタイムは1分33秒098で8番手になった。

ニック・ハイドフェルド
「僕たちにとっては、重要な2回のセッションになった。新しい排気システムとディフューザーを試せたからね。技術的な問題が起きることもなく作業できて、予定していたプログラムのほとんどをこなせたから、次はどうするのか決断することができる」

「僕は新パーツの評価をしていたから、バランスについての作業はあまりできなかった。新しい排気システムとフロアについてできるだけ多くのことを学ぼうとしていたから、たくさんの燃料を積んでの走行もしていないんだ。かなり寒いけど、ソフト側タイヤにはうまく熱が入っていたから、その面では問題ない。2種類のコンパウンド間の差も通常通りだったよ」

「フロアをどうするのか、天候がどうなるのかということについて、今後もやることがたくさんある。今日はドライでよかったけど、これからの2日間は天気予報がよくないからね」

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