レッドブルのマーク・ウェバーは、ドイツGPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分31秒049で2番手。予選では、1分30秒079を記録してポールポジションを獲得した。
マーク・ウェバー
「セッションはとても順調に進んだ。Q2だけは例外だったけどね。スムーズな走りができなかったんだ。ほかのセッションはうまくいったし、チームのみんなも僕のクルマで最高な働きをしてくれた。今回のレースに向けて、彼らは深夜まで働くこともあったから、彼らにいい形で報いることができたと思う」
「ピットへ戻る周に“もし誰かが僕を抜いたとしたら、そのドライバーがポールを取るのにふさわしい”と思っていた。僕は限界で走っていたし、かなりいい走りをできたから、あれ以上のタイムは出せないと思ったんだ。最後まで誰にも抜かれなくてとても満足だし、ハラハラしながら30秒間待っていたよ。明日は全力で攻めていく」