マーク・ウェバー「速さが足りなかった。それがすべて」

2011年07月25日(月)

レッドブルのマーク・ウェバーは、ポールポジションからドイツGPをスタートして3位になった。

マーク・ウェバー
「今日勝てなかったことは残念だよ。でもいい結果ではある。結局のところ、僕たちはもうちょっと違う戦い方をするべきだったんだろうね。レースの中盤にはトップに立ったけど、2回目のピットストップ後に前にいられるよう、タイヤの状態とピットストップを合わせられなかった。僕は限界で走っていたけど、速さが足りなかった。それがすべてだよ」

「ルイス(ハミルトン/マクラーレン)はずっと僕たちに対応していたし、僕のペースにも合わせていたから、差を広げることはできなかった。彼がいいスタートを決めたけど、僕のスタートはよくなかったんだ。でも今年は、スタートでレースが決まらないからね」

「今日は僕にできることをすべてやったよ。トップで僕たち3人(ハミルトン、フェルナンド・アロンソ/フェラーリ、ウェバー)が白熱の接戦を繰り広げた。僕は限界まで攻めていたけど、勝利をつかむため、僕たちにできることはなかった。でも、僕たちは強いグループだし、いいチームだから攻め続けていくよ。必要なことをやるまでさ」

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