ヘイキ・コバライネン「中段グループにかなり接近できていた」

2011年08月01日(月)

チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは18番手からハンガリーGPをスタートしたが、リタイアに終わっている。

ヘイキ・コバライネン
「僕にとっては本当に浮き沈みのある週末だった。フリー走行では適切なバランスを見つけるのに手こずっていたけど、予選ではすべてよくなって、最終的には快適なセットアップが得られてからは本当に良い走りができた」

「スタートはうまくいって、マルドナード(パストール・マルドナード/ウィリアムズ)、スーティル(エイドリアン・スーティル/フォース・インディア)、ペレス(セルジオ・ペレス/ザウバー)や、他の周りの連中と同じペースを保つことができていたよ」

「そして序盤のピットストップの間も彼らを攻めていけたし、後ろのドライバーを引き離していくことができていた。レースの3分の2あたりでまた雨が降りだしたとき、インターミディエイトタイヤ(比較的雨量の少ないときに使用するレインタイヤ)に履き替えるためにピットインしたんだけど、その後すぐにまたオプションタイヤ(ソフト側)に戻すためにピットに戻ったよ。でも、そうしたら水漏れがあるからエンジンをとめるよう指示を受けたんだ」

「中段グループのペースにかなり接近できていたから失望はしていないよ。それはチームの成長における新たなステップだし、数週間後、休み明けのベルギーGP(8月28日決勝)でまた頑張るよ」

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