チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、ハンガリーGPフリー走行3回目で20周を周回して、ベストタイムは1分25秒501で20番手。予選では、1分24秒362を記録して19番手になった。しかし、ほかのドライバーがグリッド降格のペナルティーを受けるため、18番手から決勝をスタートする。
ヘイキ・コバライネン
「ここまでちょっとつらい週末だったけど、予選の結果には満足しているよ。なかなかいいバランスを見つけられなかったんだけど、予選に向けて2、3の変更をしたらそれがいい方向へ進んだ。最初の走行では思うように走れなかったんだ。でも、僕は2度目の周回ではうまくやれる、と落ち着いて楽観的だったよ。そしてその通りになった」
「かなり必死に取り組まないといけなかったけど、Q1の最後の最後でいい結果が出せてとてもうれしいよ。ここへ持ち込んだ新しい部品がとてもうまく機能しているし、ライバルたちに対して少し前進できたみたいだね。そしてヤルノ(トゥルーリ/チームメート)はここへきて明らかに競争力が高くなったし、チーム全体のムードは本当にいいよ」