ルイス・ハミルトン、レッドブルの技術コピーを否定

2011年08月09日(火)

マクラーレンがレッドブルの技術をコピーしポイント差を縮めているとの憶測を、マクラーレンのドライバーであるルイス・ハミルトンが否定した。

複数のF1専門家は、マクラーレンを始めとするレッドブルのライバルチームが最近のレースで勝つことができたのは、マシン開発における重要な技術をコピーしたためだと主張している。

ハミルトンは『Bild am Sonntag(ビルト・アム・ゾンターク)』に対し、これを否定した

「僕らのチームとフェラーリが、レッドブルのアイデアをコピーしたことになっているらしいね。でもそれは違う」

「マクラーレンのマシンはそんなに変更されていないよ。時々なにかちょっとした違いで0.007秒速くなったりするけれどね。もちろん0.1秒で勝負がつくスポーツでは、そのちょっとした違いが重要ではあるよ」

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