ルイス・ハミルトン「すごく自信に満ちている」

2011年08月24日（水）

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マクラーレンのルイス・ハミルトンが、スパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGPに向けての意気ごみを語った。

ルイス・ハミルトン
「1か月の休みの後で、どのドライバーもスパ・フランコルシャンのように世界で最も素晴らしいサーキットでレースすることを本当に楽しみにしていると思うよ。スパは以前から好きなサーキットなんだ。本当に限界ギリギリにいると感じられるところだし、F1でそれを感じられるのはとてつもないことなんだ。もう今から金曜午前中のフリー走行での、最初のラップが楽しみでしかたないよ」

「オー・ルージュ（2コーナー※）やプーオン（10コーナー※）、ブランシモン（17コーナー※）などのコーナーはファンタスティックだよ。どれもとても速いんだ。特にプーオンはすごいね。グリップレベルの限界にいながら、スロットルを優しく操作して、ステアリング操作であまりスピードが落ちないようにするんだ。それをうまくやるのは素晴らしい気分だよ」

「かなりいい位置で今週末を迎えられると思う。過去2レースは僕たちが勝っているし、クルマはすごくいい感じだからね。セットアップの改良に一生懸命取り組んできたし、この時点ではものすごく自信に満ちているよ。だからもっとうまくやれると思う。特に予選ではね」

「もちろん、週末は天候の影響を受けるだろうけど、スパでは予測不可能だからね。どちらかといえばドライレースのほうがいいけど、でも正直に言って、どんなコンディションでもかまわないんだ。早くクルマに乗りたくてウズウズしてるよ」

※オー・ルージュは、急な坂を下ってから一気に坂を駆け上がる、名物の高速コーナー。壁のような坂を登っていくことから、度胸の試されるコーナーとして昔から人気がある。ほかの2つも、スパを代表する高速コーナー。

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