F1第13戦イタリアGPフリー走行3回目の結果

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2011年F1第13戦イタリアGPフリー走行3回目が、9月10日（土）の現地時間11時（日本時間18時）から60分間、モンツァ・サーキット（1周／5.793km）で行われ、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップ。小林可夢偉（ザウバー）は14番手になった。

前日に引き続き、晴れ渡った青空の下で行われたフリー走行。エンジンパワーが重要な超高速サーキットということもあり、F1最強といわれるメルセデスエンジンを搭載するメルセデスGP勢やマクラーレン勢が上位を占めた。そんな中、これまではエンジンパワーが弱点だとされていたレッドブル勢も速さを見せ、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップタイムを記録。ベッテルのタイムは1分23秒170だった。しかし、8番手のフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）まで1秒以内に入るという大接戦になった。

2番手から5番手までの結果は次のとおり。

2番手マーク・ウェバー（レッドブル）1分23秒534、3番手フェリペ・マッサ（フェラーリ）1分23秒668、4番手ルイス・ハミルトン（マクラーレン）1分23秒741、5番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）1分23秒787。

小林可夢偉（ザウバー）は、1分25秒261を記録し、チームメートであるセルジオ・ペレスのすぐ後ろ、14番手になった。

イタリアGPフリー予選は、このあと現地時間14時（日本時間21時）から行われる。

・F1第13戦イタリアGPフリー走行3回目、詳細レポート
・【結果】イタリアGPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

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