エイドリアン・スーティル「ピットストップの回数が大きな要素になる」

2011年09月11日(日)

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行3回目で21周を周回して、ベストタイムは1分24秒543で9番手。予選では、1分24秒209で12番手になった。

エイドリアン・スーティル
「特に問題もなく、いつもどおりのセッションになった。結果にも満足していいと思う。Q3進出は難しいと分かっていたけど、あとちょっとで進出というところまで行けたし、クルマの性能を出し切れたという感触があった。ポイントを獲得できる可能性は確実にあるけど、簡単ではないね。ロータス・ルノーGPやメルセデスGPが今回はかなり速いからね」

「レースでのペースになると、また違ってくるかもしれない。でも、彼らに勝つためには、必死に戦わないといけない。それに、僕たちの後ろにも速いクルマがたくさんいるから、気をつけておかないとね。レースに向けては、分からないことが多い。戦略の選択肢がいくつかあって、ピットストップを1回にするのか、2回にするのかが大きな要素になる」

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