10月16日に決勝が行われるF1韓国GPでは、今年こそノートラブルの週末が期待できそうだ。
初開催の昨年は、工事の遅れや運営の手違い、さらには宿泊施設も多くがカップル用の、いわゆるラブホテルだったことなどから、各方面から失望の声が出ていた。
この結果、主催者のKAVO(コリア・オート・バレー・オペレーション)は内部調査を行い、経営者のチャン・ユンチョは同社を追われた。
『Yonhap(ヨンハップ通信)』は、次のようなKAVOの声明を伝えている。
「昨年を教訓として、KAVOはユニークな組織改革に取り組んだ。観客サービスについては、今年のF1レースは大幅に満足度がアップした内容になると自負している」