ヴァージンのティモ・グロックは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝で、21番手からスタートし、18位となった。
ティモ・グロック
「僕たちにとってはいい週末だったよ。戦略に関して、僕たちは正しい選択をできたと思う。クルマは最初から最後までとてもよかった。最終周までコンスタントに攻め続けることができたし、これまでに発生していたような問題はほとんど起こらなかったからね。ピレリタイヤはとても良くて、一貫性があったよ。最終周まで攻め続けることができたし、すごく楽しかった」
「レース中盤にはHRTと少し争った。彼らは突然速くなったんだ。だから僕もずっと攻め続けなければいけなかった。クルマの性能を最大限に引き出せて満足している。ピットストップもよくて、それによっても順位を上げることができた。次はインドの大冒険に出発だ。どのチームもインドGP(30日決勝)を楽しみにしていると思うよ」