ヴァージンのティモ・グロックは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPのフリー走行1回目で4周を周回し、ベストタイムは2分14秒508で計測ラップを行ったドライバーの中では最下位となる18番手だった。フリー走行2回目では25周を周回し、ベストタイムは1分58秒269で21番手となった。
ティモ・グロック
「ウエットコンディションになったことで、韓国での初日はとても難しい1日になってしまった。なぜなら明日、そして日曜(16日/決勝)にはドライコンディションになると思うからね。明日は(ドライコンディションに)合わせてゆかないとならないだろうね。でも今日は問題なかったよ。フロントの左サスペンションに少し問題があっていくつか部品を交換しなくてはならなくて、それにちょっと時間がかかってしまったというのはあるけれどね」
「ウエットコンディションでこのサーキットを攻略するのは一層大変だったけど、いい1日だったし、2012年に向けたいくつかの改良部品も評価できたのはよかった。明日は予選と、決勝に向けた準備に集中しなくてはいけない」