ヘイキ・コバライネン「鈴鹿ではさらに良くなる」

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チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPを19番手からスタートして16位になった。

ヘイキ・コバライネン
「今日の結果にはとても満足しているよ。チームのみんなにとって良いレースだった。ピットストップは戦略が正確だっただけでなく、毎回の作業が迅速だったから、コースに戻る時は必ずペトロフ（ビタリー・ペトロフ／ロータス・ルノーGP）の前をキープできたんだ」

「マシンの調子もよく、レース中のバランスも良かったよ。タイヤもうまく使えたし、ペトロフとの差もさらに広げて16位でレースを終えることができた」

「この週末に行ったマシンの改善が、僕たちチームをわずかだけど前進させてくれたことも大きな収穫だ。次回の鈴鹿（日本GP／10月9日決勝）はさらに良くなった状態で迎えることができるんじゃないかな。今日のようにポジティブなレース展開のあとは、次のレースが楽しみになるんだ。今季残りの数戦に向けて、とても前向きな気持ちでシンガポールを離れることができるよ」

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