ポール・ディ・レスタ「タイヤの性能が急激に低下する」

2011年10月08日(土)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目で22周を周回して、ベストタイムは1分36秒949で14番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分34秒601で15番手になった。

ポール・ディ・レスタ
「今日、初めて鈴鹿を走ったよ。だから最初のセッションは主にこのサーキットの速度に慣れることに費やした。すごく技術が求められるのは知っていたし、コーナー、特に第1セクターにあるコーナーに慣れるのに時間がかかるのは間違いない。今日は風が強くて、午前よりも午後にもっと風が強くなっていたからクルマがちょっと振られてしまった」

「クルマはそれぞれ違うプログラムで走っていて、そのデータを見たところ、残りの週末はエイドリアン(スーティル/チームメート)のクルマのプログラムをもとに走ったほうが良さそうに思える。また、クルマのリアが暴れて仕方がなかったよ。その原因の一部は、ハード側でもソフト側でもタイヤの性能が急激に低下するためだろうと思う」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース