ポール・ディ・レスタ「韓国GPでは反撃に転じたい」

2011年10月10日(月)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を12番手からスタートし、12位でゴールした。

ポール・ディ・レスタ
「決勝ではすごいスタートを決められたよ。アウトサイドへ寄って、4つも順位を上げて2台のロータス・ルノーGPと小林(可夢偉/ザウバー)の前に出たんだ。いいリズムになってきていたんだけど、セーフティカーが僕たちの戦略を台無しにしてしまった」

「ちょうどそのとき僕たちが一番速く走れていたし、そこで差を広げることが大切だったんだけどね。それで、2回しかピットストップをしないクルマが有利になったんだ。彼らは最終ラップで僕たちをとらえた。もうそこで順位を守ることはできなかったよ」

「最後の4レースに向けて、僕たちと近い位置にいるチームとの戦いはとても接近したものになるのは分かっている。ザウバーはここでとても競争力があるように見えたし、ロータス・ルノーGPも勢いを取り戻したみたいだ。でも、韓国GP(16日決勝)では反撃に転じたいね」

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